ぺい

渋谷系アドテクエンジニアの落書き

登壇経験の棚卸ししてみた

自分的に一段落着いたと感じたこともあり、一度、経験を棚卸ししてみた 今までの登壇の種類とかをまとめてみると以下のような感じ。

  • 座学
  • ワークショップ
  • ハンズオン
  • カンファレンストーク
  • ライブコーディング
  • LT(これは登壇?なのか?)

それぞれについて、詳しく経験をまとめたいところですが、非常に長くなりそうなのでry

登壇は学びの宝庫

登壇は最大のアウトプットにして、最大のインプット。つまり、学びの宝庫であると僕は思っています。もちろん、良いことばかりではありません。事前に資料とか構成を決めるのは大変ですし、発表に対するアンケート結果とかを見て、胸を痛めることもあります。しかし、そこで得られる経験は挑戦しなければ得られないものなので、後で自分のためになることばかりです。

ちなみに、アンケート結果などで心が痛まないのか?という人向けに先に解答をしておくと、私も人間なので当然痛いです。私なりにやっているアンケート結果の使い方は、すごく極端な評価をしている人の意見に注目するのではなく。(極端に高いとか低い点数のこと)中間あたりの評価をつけている人たちをどうすれば満足と思わせることが出来たのか?ということに注目するようにして、次回の発表に活かすようにしています。極端に悪いところばかりに目が行きがちですが、大半はどっちでもない人達なので、その人達に向けて何が出来るか考える方が建設的です。

他人に説明することで、知識が整理される

俺は理解した!と感じつつも、いざ発表するとなると、アレ?これってどういう風に言えばよかったんだっけ?みたいなことが起きがち。なので、理解したという自信をつけたいトピックをテーマにするのは結構ありだと感じています。

分からないが見える化

人に説明するとなると、大体の人が自分で理解する時以上に、丁寧に調べると思います。そうすると、アレ?これってなんだろうが出て来ることがあります。そうした過程で、知識が穴ぼこになっていたところが綺麗に埋められ、発表する前よりも深く理解が出来た状態になったりします。

発表をすると、フィードバックが得られる

登壇後などの懇親会などで、直接やSNS上で、自分の話した内容に対しての意見やフィードバックが得られることが結構あります。これが一番の学びの瞬間。また、そこから新たな議論が生まれたり、改善点が見えたり、新しく話すべきトークテーマが出てきたりします。発表をした時こそ、色々な人と話すようにすると学びが加速するので、積極的に話すと効果が最大化すると感じている。

それぞれの発表形式ある気をつけるべき点

今後、発表したいなーと感じている人向けにちょっとアドバイスっぽいものを書いてみた。

座学

普通にやると暇になりがちなので、参加者へ質問を投げかけたり、質問をたくさん受けるようにした方が良さそう。

ハンズオン

どんなOSでも動くようにしておくか、参加者へ前提条件を提示しておく。

カンファレンストーク

みんなに満遍なくウケる話を意識しすぎると、つまらなくなりがちなので、俺の思う面白い話!みたいなノリくらいで良かったり。

ライブコーディング

色んな人に理解してもらうために、丁寧にやりすぎる時間が無限に足りないので、ある程度見切りをつけてガンガン進めて、本来やりたかったところまで達成するようにした方がいい。また、ある程度どうやって進めるのかは台本を用意して、がっつり準備するくらいで良いw

LT

勢い命。

まとめ

4月から社会人になったので、これからは質も上げれるように頑張っていきたい。

登壇で今後大事にすること

登壇で伝えたいことは事前に言語化して、聴衆にそれを持ち帰ってもらうことを意識する。
未だによくある失敗なのですが、当日想定していたよりも、寄り道が増えてしまったりして(寄り道というのは前提知識のインプットとかで色々派生してとか) 、本来伝えたかったことがうまくまとまらず終わってしまうことがあるので、気をつけていきたい。